2015年07月31日

踊らされて認知症の人に寄り添う覚悟


「そろそろ母ケイコさんを施設に入れたほうがいいのでは」

と、仰る民生委員さん。


「お金が無いから母ケイコさんを施設に入れられないの?」

と、仰る民生委員さん。


結局これまで見てきた偽善者たちと同じで

母ケイコさんにしょっちゅう家に来られることが

ストレスとなって溜まりに溜まって

もう何とかして欲しいというのが本音なのかもしれませんね。


認知症の人に寄り添うということは

認知症の人に優しくするということは

認知症の人や自分周辺の人たちに

"自分は心の優しい人間です"とひけらかしたいということは

認知症の人に優しくする自分が好きと自己満足感に浸りたいということは

余命半年宣言されている病人にやさしく接してあげるのとは違うのです。

短期間、自己満足に浸れば済むということではないのです。

1年、2年は当たり前。

ヘタすれば5年、10年まとわり付かれる可能性だってあるのです。

もっとヘタすれば

自分の身に危険が及ぶことだってあるかもしれないのです。

そういうことを理解し覚悟した人のみ

「私は心の優しい人間なのです」

「認知症の人がいつ遊びに来ても私は別に構いませんよ」

と言えるのです。

途中で認知症の人を見捨てる偽善者のなんと多いことか。

自分が思っているほどあなたはいい人ではないのです。

でもそれが普通。

地球上にいい人なんてほんの一握り。(もしかしたら一人もいない?)

良い人ぶるか、自然体で暮らすかの違いなのでしょう。

母ケイコさんと接する偽善者の皆さん、

良い人ぶるのもいですが、

それでストレスを溜めて最後に私に毒を吐かないでくださいね。

こちらから頼んでいるわけでもなし、

逆に事前に忠告までしてあげているのに困ったものです。

母ケイコさんと接する偽善者の皆さん、

良い人ぶるのに疲れたら

自分の蒔いた種の始末は自分でつけて

フェードアウトしていってください。



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posted by keikosan at 08:23 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

「お金が無いの?」と人から言われたことがありますか?


母ケイコさんがこれまた頻繁に出入りしている

ゴミ屋敷近くの民生委員さん宅へ様子伺いへ行きました。

この方が民生委員となる前から頻繁にお宅へお邪魔していた母ケイコさんは

この方が民生委員となったあとも

母ケイコさんがアルツハイマー病を発病した現在も

相変わらず頻繁にお邪魔してしまっているようで

ホント、ご迷惑なことで申し訳ありません。

一応、この方にも

母ケイコさんがアルツハイマー病を患っていると知った初期の頃に

もしご迷惑でしたら

母ケイコさんが頻繁に来ることを迷惑している素振りでも

母ケイコさん本人に見せたら

それを敏感に察して(精神病「察して病」を患っている患者は自分への嫌悪感などの察しは早い)

寄りつかなくなると思いますのでそうしてください、

とアドバイスさせて貰いましたが

民生委員という役職上もあってか

「私はそんなことはしませんよ」

「いつ来ても私は別に構いませんよ」

とのことでしたので

そう仰ってくださるのなら

お互いどう付き合っていくかは

母ケイコさんと民生委員さんの当事者二人に任せておきますか

ということで今日まできています。

ちなみに、このゴミ屋敷周辺にはもう一人民生委員を引き受けている方がいて

それは自治会の戸数により割り振り人数が決まっているからなのかとか

詳細はわかりませんが、

このもう一方の民生委員さんは

母ケイコさんがアルツハイマー病を患っていると知った初期の頃に

ご挨拶に伺いましたが

あからさまな迷惑顔と

母ケイコさんからこんな迷惑をかけられました話

そして、

この状態の母ケイコさんを一人暮らしさせているあなたは

なんと親不孝な人間ですか(←ほぼこんな感じ)話をされ

民生委員と聞いてイメージする姿とはまるで違う対応をされましたが

そんなことは当たり前。

ただの一住民が引き受けている役職ですから

民生委員だからと言って天使の様な人であるわけがなく

また、ある必要も無く、

おそらく嫌々引き受けているのでしょうが

引き受けているだけでも地域貢献意識が高いと言えるのでしょう。

ですが、

こういう人は、地域貢献意識が高いからと言って

民生委員は引き受けてくれない方が良いでしょう。

といいますか、

何でも住民のボランティアに頼る日本の自治制度にも問題があるのかもしれませんね。


話を戻します。

相変わらず、

母ケイコさんは週に何度か民生委員さん宅を訪れているとのこと。

最近の話の種はもっぱら私のことだそうで、

もちろんそれはお金の不満。


薬の飲み忘れ頻度とか

総菜店でのツケ払いとか

ご飯を食べさせて貰ってないとあちこちで言いふらすとか

近頃の母ケイコさんの言ってること、やってること、行動パターンなどから

母ケイコさんのアルツの病状が一歩進んだように感じていた私ですが

それはこの民生委員さんも感じていたのか


「そろそろ施設に入れた方がいいような気もしますよ」


と、民生委員さん。

そろそろも何も

最初から施設に入れたいのはこちらの方。

好き好んで一人暮らしをさせている訳ではございません。

それはこの方にも何度かお話しさせてもらっていますが

そんな話は所詮他人事。
(実際他人事ですからそれでいいのです)

入所施設どころかデイサービス、ヘルパー等の介護サービスなど

問答無用で一切拒否の母ケイコさん。

なぜなら、

それらを利用するということは

若い時から「キチガイ、キチガイ」と散々馬鹿にしてきた母ケイコさんが

その仲間入りをしてしまうことになる

と考えているから。

母ケイコさんが冷静に自己分析できる人だったら
(呆ける前から自己分析能力ゼロだった母ケイコさん)

介護サービスを利用しようがしまいが

自分で自分のことをキチガイと言うべきと判断出来るのでしょうが

自己分析能力ゼロの母ケイコさんは

介護サービスを利用するかしないかが

キチガイと正常な人の分かれ目と考え抵抗しているのでしょうね。

あぁ〜、哀れさん、哀れさん、哀れさん。



「そろそろ施設に入れた方がいいような気もしますよ」

と仰る民生委員さんに、

また何度目かの説明をしなければならないのかと思いつつ

先ずはとっかかりとして

"入れたいとは思っているのですが"

と返事をして、

ですが、これこれこうで

と話を続けようとすると

その隙を与えないかのように

"入れたいとは思っているのですが"

に反応したのでしょう、

それに続く私の言葉を勝手に想像したのか


「お金の問題?」

「お金が無いの?」


と、民生委員さん。


えっ?

という感じ。

この件については何度か説明させて貰ってきましたが

"お金の問題?"、"お金が無いの?"

ですか・・・・。




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posted by keikosan at 09:18 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

余命半年とかとは違って先は長いのに最初に良い人ぶるとそうなるでしょうよ


午前10時、

母ケイコさん行きつけの美容院へ母ケイコさんのカット予約に行きました。

都合によりあと何日かで美容院を2ヶ月間お休みするそうで

その前に母ケイコさんのカットをお願いしました。

母ケイコさんのカットはほぼ2ヶ月おきですので

こちらとしては問題ないですが

「最近、ケイコさん、ちょっと進んだかしらね?」

と仰る美容院の先生は、

他にもチクチクと遠回しにしょっちゅうやって来る母ケイコさんに

迷惑しているアピールです。

この美容院でもついに迷惑しているアピールが始まりました。

まぁ、そうでしょうね。

あんな狂ったさんがちょこんと待ち構えている美容院には

他のお客さんは行きたくないかもしれませんね。

さてさて、どうしたものでしょう?

電動バリカンでも買って

私が母ケイコさん専属の美容師となり坊主頭にしてしまう?

それでもいいですが、

そこに至る理由に頭が回らず

"老人虐待だ!"

とか言い出す間抜けが居そう。

アルツの人は男女問わず坊主頭条例

でも施行してくれたらいいのですが

そんな素敵な条例はできないでしょうしね・・・・、

って、

この美容院に母ケイコさんが出入りするのは

カットしていただく時だけではないので

そういう問題ではないですね。

週に何度も美容院へ行ってしまっている母ケイコさんを

24時間監視して止めるわけにも行きませんし、

だから散々言ってきたことなのですが

この美容院の先生にも最初にご忠告申し上げました。

母ケイコさんにとって居心地の良い場所、人と

自らしてきたツケは自分で払ってもらいましょう。

ストレートな表現ではなく

母ケイコさんと同じように"私の気持ちを察して"調で言われただけですから

OK! OK!

母ケイコさんの病状がさらに悪化して

めでたく施設行きとなるまで

申し訳ありませんが今しばらくご辛抱ください。



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posted by keikosan at 08:23 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

疫病神の住む家


ゴミ屋敷の庭に切りっぱなしで放置してあった庭木の枝を

少しずつ片づけます。

作業をしていると、

上半身裸で寝ていた母ケイコさんが起きて外へ出てきました。

今のところ、アルツハイマー病による脳みその破壊具合は

まだそこまで行っていないのでしょう

裸のままではなく、シャツを着ての登場です。

お金の不満でもぶちまけるのかと思えば

そんなことはなく、


「いいよ、私が片づけるよ」


と、母ケイコさん。

毎日が日曜日なくせに一切片づけようとしないから

ここにまだこうして枝が積み重なっているのでしょう。

その上、

母ケイコデスノートに

「切りっぱなしにしやがって!」的な文句を書き連ねているくせに

この人は何を言っているのやら・・・・。


あっ、そうそう。

先日の血液検査結果を母ケイコさんに伝えてなかったので

伝えておきましょう。


"この前、病院で血液検査をしましたね"

"その結果が出たのでお知らせします"

"糖尿病が悪化していますよ"

"このまま行くと、お隣のおばーさんの様に目が見えなくなりますよ"

"このまま行くと、〇〇の○○さんの様に足を切断することになりますよ"


それに対して

「私は甘い物なんか食べてないよ」

と、母ケイコさん。

糖尿病→甘い物という発想は

呆ける前から母ケイコさん。

まっ、他人が何を忠告してあげようが

聞く耳もたずで好きなように生きる自由人なのは生まれ持ったものですから

どうぞご勝手に。

ノソノソと引き上げて行った母ケイコさん、

糖尿病悪化の知らせが少しは堪えたかと思えば

手に直径50cmくらいある大きな鍋を持ち再登場。

???????

これはあれですか?

アルツハイマー病に破壊されている母ケイコさんの脳みそに巣くう虫神様が

また母ケイコさんにおかしな指令を出しているのですか?


"大鍋に庭の枝を入れるように言ってやりなさい!"

"さすれば、枝はあっという間に片付くであろう!"


みたいな感じでしょうか?

いいえ違います。

母ケイコさんが大鍋を持って外へ出てきた理由はこうでした・・・・。


「ボイラーが壊れたからこれでお湯を沸かしてお風呂に入っているよ」


なるほど、そうですか。

カセットコンロの上にその鍋が置かれているのを確かに見ました。

それはそういうことだったのですね。

と言いますか、

確かにカセットコンロの上に

カセットコンロの平面的大きさから余裕ではみ出していた大鍋が置かれていましたが

お湯を沸かした形跡は無し。

これはいつもの母ケイコさん独特の言い方で、

「これでお湯を沸かしてお風呂に入っているよ」

ではなく、

「これでお湯を沸かしてお風呂に入ろうかと閃いたよ(脳みそに巣くう虫神様から指令が来たよ)」

ということなのでしょう。

しかし、

セットされているガスボンベの上まで鍋釜が覆ってしまう使い方は

ボンベが爆発する危険が大きいのでやめてください

と、カセットコンロの注意書きに書かれているはず。

この人一人が爆死する分には別に構わないのですが

そこから火災に発展しご近所に延焼となったら困ります。

あとで大鍋は回収して行きましょう。

この狂ったさんにカセットコンロをいつまで使わせ続けるのか

その判断も難しい。

何かあった場合、おそらく私にその責任がかかってくるのでしょうから

なんと損な役回りなのでしょう。

疫病神が身内に居ると大迷惑。

どうか、早いところこちらの都合の良い段取りで

母ケイコさんのアルツハイマー病が悪化してくれますように!


そんな疫病神に

ボイラーが壊れていないことを伝えお湯を出すところまで実演して見せ、

庭の片付けはある程度で切りあげ、

飲み忘れていた薬を手渡し飲ませ

さっさと帰宅。




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posted by keikosan at 09:22 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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