2015年02月28日

ドラマ仕立てにメモを書くアルツの人


引き続き、母ケイコデスノートの検閲



「〇〇(母ケイコさん行きつけの魚屋)さん、これ見てください」

まるでドラマの脚本のごとく、母ケイコデスノートにこう書いてあります。



「1円しかないんですよ」

まるでドラマの脚本のごとく、母ケイコデスノートにこう書いてあるのです。


「サイフ見せる」

やはりこれは、脚本家アルツケイコ先生によるドラマの脚本?



こんな感じ。


ドラマ「薄れ行く記憶 アルツハイマー病と闘って散った女の物語」
    第3話「お金が無い」 
    シーン15 魚屋にて

 ケイコ『魚一さん、これ見てください』

    持ってきたサイフをポケットから取り出し魚屋の主人に見せるケイコ

 ケイコ『1円しかないんですよ』

 SE 衝撃を表す音(バイオリン)

    ケイコサイフを開いて魚屋の主人に見せている

    サイフの中には1円玉だけが入っている。

    それをのぞき込む魚屋の主人。


みたいな・・・・。


母ケイコデスノートの記述に戻ります。


「サイフ見せる」

「ぶんなぐってやればいい」

「なんだそれは!」

「そうでしょう?」

「うちの子は頭がおかしいんですよ」

「オレがぶんなぐってやろうか?」


なるほど、そうですか。

頭のイカれた今のところかろうじて人間やってる人から

頭がオカシイ呼ばわり・・・・。

そう言えば、

母ケイコさんは1円玉をぎっしり入れた小さな小さながま口サイフを

持っているのですが、

あのサイフはこういう時に使うための小道具だったのでしょうか?

アルツハイマー病に破壊されている脳みそを使って

まぁ、あの手この手を考えるものです。

すごいですね〜。

しかし、狂っている人間を見抜けない間抜けが

狂っている人間の言う狂った話を真に受け

私をぶんなぐりに来るのですか?

はいはい、どうぞいらっしゃい。




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posted by keikosan at 07:49 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

また来てくれるかな〜?って、紙芝居屋さんを待ついたいけな幼子ですか・・・?


母ケイコさんがどこかへ出かけている間に

某国の秘密警察もビックリな泣く子も黙る鬼検閲官(私)が母ケイコデスノートを検閲中・・・・。


何日か前の日付けでこんなことが書いてあります。


「もう来た 千円」


朝、私がゴミ屋敷へやって来てサイフに千円入れていったことを指しています。

そしてその下に


「PM1時 200円しかない」

と書いてあります。


お金というものは使えば減っていくもの。

それは通貨制度の基本です。



そしてそのまた下に、

「また来てくれるかな〜?」

と書いてあります。


えっ?

私のことですか?

私をお呼びですか?

そうだとしたら、それは無駄で儚い希望というもの。

自分だって

一時、呪文のように唱えていたじゃないですか。

"一日千円"

"一日千円"

あれを忘れてしまったのですか?

わたくしは、振ればカネ出る打ち出の小槌ではありません。

いくら待とうが

日に何度もお金を届けにやって来るわけがありません。

いい加減、貧乏人らしく底辺での暮らしぶりに慣れてもらいたいものですが

頭が壊れる前から自覚出来なかったお馬鹿さんに

今さら何を言っても始まりません。

身の丈に合ったお金を支給するのみ。


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posted by keikosan at 08:35 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

着実に、一歩一歩前へ(後ろへ?)進んでいく確かな歩み


母ケイコさんは外出中。

でもラジオはいつも通り音量大でオン。

エアコンも無人なのにオン。

いつも持ち歩いているショルダーバッグはベッドの脇に置いてありますので

手ぶらで出かけているようです。

いえいえ、玄関の鍵はしっかりロックしてありましたので

いつもはショルダーバッグに入れてある鍵だけは持って出かけているのでしょう。

またまた家の鍵をなくしかねない最悪のパターン。

母ケイコさんが家の鍵や車の鍵をなくすのは脳みそがアルツハイマー病に破壊される前から

しょっちゅうのことでしたが

鍵をしょっちゅうなくすような人も元々脳みそに異常があって

将来アルツハイマー病を発症する運命なのかもしれませんね。

思い当たる節がある方、お気をつけください・・・と言いますか、ご覚悟なされ。



母ケイコデスノートがコタツの上に置いてありますのでちょっと拝見。


近所のお総菜店の手書き領収書が母ケイコデスノートにホッチキス留めしてあります。

この領収書は

この前 "私との連絡用テーブル" の上に置いてあった900円の領収証ではなく

土曜日に渡した2千円をその日にほぼ一気に使い切って

領収金額として1800円と書かれた別の領収書です。

今まで発行されなかった総菜店の領収書が発行されるようになったのには

何かしらの訳があるのでしょうね。

いつかの

お金を私からせしめるための嘘「魚屋に借金がある」話

と同じパターンでしょうか?

借金があるある言っているうちにそれが本当の記憶となり

有りもしない借金を魚屋に返済しようとして

「借金なんかしてないよ」

と魚屋から諭されたというあのパターンと一緒?


今現在、

「あんたに毎日来られるのがストレスなんだよ!」

と仰る母ケイコ様の要望を考慮し

日曜日はお休みを頂きゴミ屋敷訪問はしていないので

土曜日に2千円、それと他の日より多めの食料を届けているのですが

うちの狂ったさんは以前にも増して

いよいよお金の使い方のコントロールが不能となってきているのかもしれません。

こちらの希望としては、

まずはどこかへ出かけた先でゴミ屋敷へ帰れなくなって警察のお世話になり

それと同時に「あんた誰?」と私に向かって言ってくれて

程よい呆け加減となりました。はい、施設行き!

が、一番理想的な脳みそ破壊の進行具合なのですが

そんなに上手く私の書いたシナリオ通りに

アルツハイマー病の悪化が進んでくれるわけがありません。

しばらく様子を見て

これまでとは違う介護方針を考えなければならないかもしれませんね。




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posted by keikosan at 08:34 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月25日

身軽にさすらう人


午前10時、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは外出中。


自称"杖代わり" だった自称"自転車が盗まれて" 以来、

私がゴミ屋敷へ来た時に母ケイコさんが外出しているのは

極めて希なこととなってしまいましたが

おそらく、昨日サイフに補充したお金は昨日のうちに一気に使って

すっからかんの筈なのに

お金も持たずにどこへ出かけているのでしょう?

健康のためのお散歩でしょうか?



私との連絡用テーブルの上にはサイフを置いてカネくれアピール。

財布も持たずにお出かけですか・・・・。

サイフの中身を確認すると、残金は60円。

60円しか入っていないサイフですから、

財布を持って出かけても意味無しだということは

アルツハイマー病に破壊されている母ケイコさんの脳みそにも

まだ理解出来ているようです。

私との連絡用テーブルの上には懐中電灯も置いてあります。

これは電池が切れたから電池を入れ替えろアピールでした。

懐中電灯の横にはメモ書きも置いてあります。

もちろん、

"電池を入れ替えろアピール" は

何の説明も無しに懐中電灯ブツそのものを

私との連絡用テーブルの上に置いたことで

母ケイコさんとしては完結していますので

メモ書きには、"電池が切れた" などと書いてあるのでなく

別件の要求が書かれていました。


「紙ヒモないよ!」


だそうです。

国家(アルツ王国)の統制を乱すことにつながる情報を

治安情報局(私)による厳しい検閲により切り取られた検閲済みの新聞を

縛るための紙紐を買ってこいということですね。

母ケイコさんが読み終えた新聞は私が持ち帰って処分するので

それ用のケースに入れるよう母ケイコさんに伝え

なので、紙ヒモで縛る必要はないとも伝えてあるのに

そこはアルツハイマー病に脳みそを破壊され

知的な障害を負っている母ケイコさんですから

何回言っても納得しません。

そういう場合は無視するに限ります。

認知症介護の基本のキ、は "無視"。

はい、皆さんご一緒に!

にんちしょうかいごのきほんのきは むっ・しっ!

ここ、とても大事なところですから

忘れないように!




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posted by keikosan at 08:12 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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