2014年12月31日

魚を用意


午前9時45分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


今日は私との連絡用テーブルの上にカネくれアピール無し。

母ケイコさんは仏壇の前に座って手持ちのお金を集計作業中。

手持ちのお金は乏しいようですので

集計作業はそうはかからないことでしょう。


コタツの上に母ケイコデスノートが開いた状態で置かれていましたので

ノートに手を触れることなくざっと盗み見。

今日の日付を書き込んだその下に

こんなことが書かれています。


「AM5:58 魚をようい クスリを持ってくる」


結構、時間に細かいですね。(頭が壊れる前から時間にルーズだったくせに・・・)

"用意" という漢字は思い出せなかったようです。

今日がクスリを投薬カレンダーにセットする日(もちろん、セットするのは私の役目)

であることはまだ理解出来ているようです。

と言いますか、

順番にクスリを飲んでいけば投薬カレンダーが空っぽになるのですから

今日が薬を投薬カレンダーにセットする日であると判って当たり前。

その正常な人にとって当たり前のことが

母ケイコさんには判らなくなる日がやってくることが

そう遠くないことを祈ります。

しかし、

"魚をようい" とはどういう意味でしょう?

誰のために、何のために "魚をようい" するつもりなのでしょう?

何かの儀式にでも使うつもり?

儀式と言えば、

2週間前が明治の親1号(母ケイコさんの酒乱だった父=私の祖父)の命日でしたが

母ケイコさんからその件について何か言ってくることはありませんでした。

母ケイコさんにそっくりで、

やはり持病に精神病「人に物をアゲアゲ」病を患っていた

明治の親2号(母ケイコさんの母=私の祖母)の命日は覚えていたのに

明治の親1号の命日に触れなかったのは

当時家事を放棄し、

明治の親1号ほとんど自分が殺したという罪の意識があるからなのでしょうか?

そんな人殺し母ケイコさんは

今日も

「恵方巻きを予約するよ」

と言ってきました。

これもアレなのでしょうね。

母ケイコさん持病の精神病「私の気持ちを察して」病の症状で

"恵方巻きを予約したいからその分のお金を余分に頂戴"

と察して欲しがっているのでしょう。

直接そう要求されたとしても

そんな余裕はありませんのでいつも以上のお金など渡しませんが

とりあえずいつも通り

"へ〜" とだけ応えておきます。

そして用事を済ませ

さっさと帰宅。



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posted by keikosan at 08:48 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

ド貧乏人にお金をかけた季節の行事をする資格無し


午前10時30分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


私が来るのを待っていたのでしょう、

玄関ドアを開けると手にサイフを持った母ケイコさんが立っていて


「コンビニで恵方巻きを予約するよ」


と言ってきました。

あなたには恵方巻きより阿呆巻きがお似合いですよ

と、瞬間閃きましたが

もちろんそんな閃きをわざわざ発表してキ○ガイ発狂させるわけもなく

"そんなものは予約しなくてもどこでも買えますよ"

と親切に教えてあげます。

貧乏人がコンビニで恵方巻きを買おうなど身の程知らずも大概にしなさい!

という思いもありますが、

渡している分のお金をどう使おうがそれはド貧乏人の自由。

まぁ、残り少ないであろう人間としてかろうじていられる余生を

せいぜいお楽しみください。

っで、

まだまだアルツハイマー病に破壊された母ケイコさんの脳みそは頑張っていて

"そんなものは予約しなくてもどこでも買えますよ"

という私からの親切なアドバイスに


「馬鹿だねあんた!」

「買えなくなっちゃうから予約をとっているに決まってるよ!」


と、間髪入れずに言い返してくるボケ咲くさん。

スカスカの頭蓋骨の中で一粒の種をコロコロ転がし考えて

素早いお返事、はい!よくできました。


しかし、馬鹿から馬鹿呼ばわり。

と言いますか、

コンビニの策略にまんまと踊らされる踊る阿呆母ケイコさんです。

この人が、人から適切なアドバイスをされても

それに従わないのは頭が腐る前の若い時からのこと。

このあと今日の分のお金をサイフに補充してやると

恵方巻きを予約しにコンビニへ行くのでしょうね。

コンビニ店員とのやり取りの細かい部分は怪しいのでしょうが

一応、予約手順は大筋こなせてしまうのであろうアルツの神秘。

ホント、厄介な病気ですね。


母ケイコさん研究家の私の見たてでは

予約までするのにその予約数量が1つだけとは考えられませんので

一応、もう一押し、

"予約するのはいいけれど、人にあげる分まで予約してはいけません"

"自分の食べる分だけ予約してくださいね"

と忠告すると、

急に視線を右斜め45度に向け

「お金も無いのに人の分なんか買えないよ・・・」

と、おどおどしながら応える母ケイコさん。


はい、判りました。

やはり図星だったようです。

まっ、これ以上は言っても無駄ですので

あとはご自由にしてください。


用事を済ませ

さっさと帰宅。



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posted by keikosan at 08:25 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

変にはりきって介護し自滅する介護者の割合は?


午前11時、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


私との連絡用テーブルの上にはサイフを置いてカネくれアピール。
(サイフの中身は空っぽ)

その横にコンビニのレシートが置いてあって

相も変わらずおでんを購入。


私がやって来たことに気づいた母ケイコさんは

奥の部屋からのそのそと歩いてきて、


「ちょうど良かったよ」

「今、コンビニへ野菜を買いに行こうと思ってたところだったよ」


と、

呆ける前と変わらぬわざとらしい言い方で

一々、いかにもセリフを考えました風に小さな嘘を言ってくる母ケイコさん。
(生まれながらにウソつきな人間は呆けてもウソつきのままなのは当たり前)


このところ、

野菜フェアが終わったからでしょう

使いもしない調理できもしない野菜を

買ってきて溜め込むことをしていなかった母ケイコさんですが

今日のこの小さな嘘をきっかけにして

また野菜購入フェアが始まらないことを祈ります。


お金をサイフに補充してあげると

そのままノソノソと外へ出かけていった母ケイコさんを見送り

今日は母ケイコさんの月一診察日ですので

またまた本人抜きで病院へ向かいます。

母ケイコさんには特に目立った変化はないことを医師に伝えたのみ。

医師にしてみたら

新しいボケ老人がやってきたと思ったら病状がどんどん悪化し

いずれ自分の手を離れ次々自分の前を通り過ぎていくだけ、

病気を治す義務もなければ元々治る病気でもなし

手術に失敗し患者の遺族から訴えられるリスクも無い。

外科医を志すなんて馬鹿だね!

こんな楽でオイシイ仕事はやめられませんな!

という感じなのかも知れませんが

直接狂った人間と日々接しなければならない遺族・・・もとい、介護者の

心をすり減らす生活はいつまで続くのでしょう?

と言いますか、

介護者が心をすり減らす程度にも人それぞれあって

一括りにはできないでしょうが・・・。



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posted by keikosan at 07:58 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

さっさと逃げるのも介護のワザ


早朝午前5時5分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


私との連絡用テーブルの上にはサイフを置いてカネくれアピール。

その横には小銭を422円分並べてダブルカネくれアピール。


今日は既に起きているようで、

寝室で動いている母ケイコさんの気配がします。

それをもって、今日の母ケイコさんの安否確認は終了。

用事を済ませ

さっさと帰宅。




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posted by keikosan at 06:57 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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