2014年10月31日

私は自分に厳しいので食事もキッチリ管理していますと言いつつ糖尿病を患っているお馬鹿さん


病院からの帰り道、

ファミレスへ寄って母ケイコさんにランチを食べさせます。

採血は済みましたから、

ボリューム、カロリー気にすることなく

どうぞお好きな物をご注文ください。
(もちろん、そんなことは一々口にしませんが・・・)

と思ったら、

先ほど、診察室にて"カルピス"のことだけでなく"糖尿病"のことも

状態は悪い悪いと医師から言われたからでしょう、

「私はいつもそんなに食べない」

と、母ケイコさん。

っで、

母ケイコさんが注文したのは単品で野菜サラダのみ。

本人がそれで良いと言うのですから、

では、今日のお昼ご飯はサラダのみとしてくださいね。

少ない分には構いませんが、

これが、

「ステーキにハンバーグにカレーライスにラーメンに」

と注文しようとしたのなら止めます。

ただし、止める理由は母ケイコさんの身体を心配してではなく

金銭的な問題で、なのですがね。(笑)



「私はいつもそんなに食べない」筈の母ケイコさん、

妹が頼んだ品に、

「それ何?」

とか言いつつ妹の了解を得ること無くフォークで突き刺しパクリ。
(以後何度か繰り返し)

どうせこの後、

お腹が空けばコンビニへ行って食べる物や"カルピス"を買って来るのでしょうし

まっ、そんなものでしょう。

周りからは"見え見え"なのに、

「私はいつもそんなに食べない」

と同じ様なことをしたり言ったりするのは

この人の脳みそがアルツハイマー病に破壊される前からのこと。

本人はうまく装ったつもりの低脳お馬鹿さん。

それが私たちバカ一族の特徴でもあるのですが・・・。





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posted by keikosan at 07:18 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

看護師さんにとどめを刺される


病院にて・・・・


診察室の隣の部屋で、

母ケイコさんのドロドロ血を採血してくださる看護師到着を待つ間、

診察室で"カルピスご飯"の話題で盛り上がる医師と看護師たちの丸聞こえの声を

じっと聞いている私たち。

私にしてみれば、

"あっ! 言ってる言ってる(笑)"

"盛り上がってる盛り上がってる(笑)"

という感じですが、

母ケイコさんの心中やいかに?(笑)



程なくして採血担当の看護師登場。

この方、母ケイコさんの診察時に診察室にいた看護師ですから

今、"カルピスご飯"の話題で盛り上がっていた看護師のお一人です。

だからでしょう、

母ケイコさんの採血を開始するや否や


「ケイコさん! 本当にカルピスでご飯を炊いているのーーー!?」

「カルピスで炊いたご飯って美味しいのーーー!?」

「どんな味がするのーーー!?」


と、ストレートな質問を次々繰り出してきました。

その物言いは、

"本当かよ!?"的な言い方だったせいか

母ケイコさんの顔つきはいつぞやと同じで

"私、もしかしてやっちゃった!?"風に見えます。

こういうことに敏感なのはアルツハイマー病の特徴ですし、

元々呆ける前から見栄っ張りで人目を気にしていた母ケイコさんですから

尚更です。

診察室ではそれでもまだ持論を堂々と展開していた母ケイコさんでしたが

今度は控えめに、

「乳酸菌は身体に良いんですよ・・・・」

と、トーン低めに一言だけお返事母ケイコさんです。

二人のそのやり取りをニヤニヤしながら眺める私。

これで己の異常さが、

母ケイコさん本人にも少しは判ったかもしれませんね。



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posted by keikosan at 07:42 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月29日

カルピスご飯のレシピ:水500mlの代わりにカルピスウォーター500mlを入れるだけ


病院にて・・・・


母ケイコさんがほぼ毎日、コンビニから買って来るカルピスは

そのまま飲んでいるのではなく

電気炊飯器でご飯を炊く時に(まだ自分で炊くことが出来ています)

水と一緒にカルピスを混ぜてカルピスご飯を作っているのだ!

と診察室で披露したカリスマ主婦母ケイコさん。

主治医からも、

「身体に良くないからやめた方がいいと思いますよ」

と言われましたが

「カルピスは身体にいいんですよ!」

「乳酸菌ですよ!」

「乳酸菌は身体に良いんですよ!」

と、自分の主義を曲げようとしないお馬鹿さん。

まっ、私としてはどうでもいいことです。

カルピスご飯を食べようが

ゴキブリご飯を食べようが

バッタご飯を食べようが

ドブネズミご飯を食べようが

食べるのは母ケイコさんですからOK!OK!


いつも通り、

母ケイコさん本人同行でも何の実も無い診察を終え

血液検査をしてもらうための採血を行う別室に

母ケイコさんを連れて行きます。

別室と言っても診察室の隣で薄い仕切りで仕切られただけの別室すので、

診察室での話し声は、

採血してくださる看護師が現れるのを待つ母ケイコさんと私に丸聞こえ。

母ケイコさんが消えた診察室では、

主治医と看護師2名が

"カルピスご飯"の余韻に浸っているのか

"カルピスご飯"談義に花が咲く・・・。


「カルピスご飯?」

「そんなのあるの?」

「一時、カルピスがテレビや週刊誌で流行ったんですよ」

「へ〜、そうなの」

「美味しいの?」

「判りませんよ。作ったことありませんから」

「甘いのかね?」

「カルピスだから甘いかもしれませんね」

「美味しいのかね〜?」

「味は関係無くて、身体に良いからってことで流行ったのかもしれませんね」

「でもまぁ、毎日そんな物食べたら身体には良くないだろうなぁ」


ヒソヒソ声ではありませんから聞こえる聞こえる。

当然、椅子に座って待っている母ケイコさんの耳にも入っていることでしょう。

人の噂話とか、人の表情・視線に敏感なアルツの人ですから

おそらく、

アルツハイマー病に破壊された母ケイコさんの脳みそで

隣の部屋の会話について

あれこれ考えを巡らせていることでしょう。



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posted by keikosan at 09:54 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月28日

カリスマ主婦が考えた新メニュー


午前10時40分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


私との連絡用テーブルの上には、長サイフを置いてカネくれアピール。

コンビニのレシートも置いてあって

またカルピスを購入。

こんな砂糖水みたいな物を毎日飲んで、

この人はホント阿呆です。



さて今日は、

妹に実家へ帰ってきてもらって

妹とともに、久々に母ケイコさんを病院の物忘れ外来へ連れて行きます。


病院の診察室にて

『最近どうですか?』

と、毎度毎度の決まり文句の様に主治医から問われ、

「おかげさまで頭はスーっとして、もう治りました」

「ありがとうございました」

と答える母ケイコさん。

ここだけ切り取れば、

仕事の疲労が溜まってお疲れ気味な年季のかなり入ったOLとマッサージ師の会話

といった感じに聞こえますし、

現在の病状では一応まだ会話は成立していますし、

だから母ケイコさんに『あなたはおかしくない』と、

認知症の人に一番言ってはいけない禁句を言ってしまう人も居るのですが、


『最近どうですか?』

という医師からの問いに

「でへへへへ〜」

とか、

「あはははは〜」

とか応えながらヨダレをタラタラ

おしっこタレタレ

となる日はいつになることやら・・・・?



「私は、毎日、あちこち出かけてます」

「〇〇(地区名)にお友達がいーーっぱいいますから・・・」

「みーんな、『ケイコちゃん、元気だねーー』って言うから

 そうだよ!元気だよ!って言ってます」

「『全然おかしくないよ。〇〇ちゃん(私の名前)は心配しすぎだよ!』な〜んて言われてますよ」

「そうだね〜。〇〇(私の名前)は心配しすぎだよね〜って言ってます」


診察室で、

また一人芝居の始まりですか?

と言いますか、

あなたのことなど微塵も心配していませんから・・・。

心配なのは、あなたがこの先何をしでかすのか、

とか、

あなたはいつまで生きるのか、

くらい?

まさか、こっちが年金暮らしとなる頃も生きている?

それで私がアルツハイマー星人になってしまったら

どうしろ?って感じです。



『何か問題ありますか?』

と、現実に引き戻す医師の声が私に向けられました。
(診察とは名ばかりですから、今日も母ケイコさんは喋り損ですね)

なので、

"この人は毎日カルピスをコンビニで買ってきて飲んでいますが

糖尿病にはよくないと思いますがどうでしょう?"

と質問してみました。

すると母ケイコさん、

「何言ってる!」

「カルピスは乳酸菌だよ!」

「乳酸菌は身体に良いんだよ!」

と、間髪入れずに言ってきましたが


『毎日?』

『まぁ、良くはないでしょうね〜』

と医師が言ったからか

「私はカルピスなんて飲んでません!」

と母ケイコさん。

このウソつき呆け老人は何を言っているのやら・・・・。

ホント、阿保。

すっとぼけたことを言う阿呆さんに、

"毎日、コンビニでカルピスを買っているでしょう?"

と事実を突きつけると、

「私は飲んでない!」

「ご飯に入れて炊いているんだよ!」

と、

"カルピスご飯"を炊いていることを診察室に集いし人々にお披露目母ケイコさん。

なるほど、そうですか・・・。

"カルピスご飯"を食べていたのですね。

そんな炊きこみご飯(?)が存在していたとは知りませんでした。

さすが、感覚が超人の域に達しているアルツの人のやることは違います。

そうですか・・・。

"カルピスご飯"ですか・・・。



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posted by keikosan at 09:02 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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