2013年10月31日

心のよりどころな筈なのに、初めてこの人の悪口


午後12時40分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


玄関前に自転車が置かれていて、

自転車のカゴには、

空のペットボトル多数が詰め込まれた手提げ袋が入れられています。

母ケイコさんは、このあと水汲みに出かけるようです。
(近場の水汲み場か? 片道15km、往復30km途中山道ありの水汲み場か?)



私との連絡用テーブルの上には、

長サイフ、きんちゃく袋、社協の催し集金袋のカネくれアピールが復活。

出したり引っ込めたり、また出したり。

アルツハイマー病のお仕事、ご苦労様です・・・。



お金の不満がアルツハイマー病に破壊された脳みその中に渦巻いているらしく、

不満を綴ったメモ書きの束が私との連絡用テーブルの上に置かれています。

阿呆は死ななければ治りませんね。

と言いますか、

最終的に、

阿呆は治ることなく死にました、ということになるのでしょうね。

生まれながらの狂った性格は決して治るものではありません。


そんな阿呆さんは、

台所でご飯を食べている最中でした。

もちろん、

持病に「私の気持ちを察して病」という精神病を患っていますから、

私の顔を見ても、

連絡用テーブルの上に置いたメモ書きについて自分の口から語ることはしない母ケイコさんです。




「今日は〇〇(ゴミ屋敷から15km離れた地区名)へ、水汲みに行ってくるよ」


と母ケイコさん。

やはりこのあと片道15km、往復30km途中山道ありの水汲み場まで

水汲み出動だったのですね。(GPSロガーを自転車にセットしておけばよかった)

ただ今の時刻はもうお昼過ぎ。

今から出かけるとなると、ご帰還は深夜か明日の早朝でしょうか?

ご苦労なことです・・・。


母ケイコさんの話に"へーへー" 応えつつ、

用事を済ませたところで帰宅しました。


自宅に母ケイコさんが書いたメモ書きの束を持ち帰りじっくり読んだところ、

今回、初めて民生委員のヤマモトさんの悪口が書いてありました。



「ヤマモトさんは〇〇(私の名前)に言ってやる言ってやるって

 口ばっかり」

「ヤマモトさん ×(大きなバツ印)」




"〇〇(私の名前)に言ってやる" とは、

「母ケイコさんにお金を自由に使わせてやれ」的なことを

私に意見してもらうという意味なのですが、

おそらく、

ヤマモトさんは私に意見してやると母ケイコさんに向かっていったのでしょうね。

ボケ老人と思って適当に調子の良いことを言っていると

現状の母ケイコさんは、

認知症を知らない人が普通想像するボケ老人とは違いますから

自分が気になっていることについて言われたことはしっかり覚えています。

アルツ発症前から元々攻撃的ですし、

ヘタをすると、逆恨みで攻撃対象となるなんてこともあるかもしれません。

ヤマモトさんの場合、民生委員という役目上仕方の無いことかもしれませんが、

アルツの人には、「へー、へー」応えるぐらいで

余計なことは言わないのがベストな対応です。

アルツの人の言うことを否定しない対応は、まあ正解でしょう。

ですが、

アルツの人の言うことを肯定する対応は大間違い。

アルツの人の言うことを肯定してしまったせいで

とんでもない災いが降りかかってくるかもしれないと承知し、

それを受け止める、そう言った事によって起こる事象に

責任を持つ覚悟があるのならそれもいいでしょう。

どうぞご勝手に。





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posted by keikosan at 08:33 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

お金も無いのに浮かれた生活を続けるバブル世代がたどるであろうサンプル


午前6時45分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。



自転車は定位置。

ラジオは音量大でオン。

玄関に傘を広げて干してあります。

雨が降ったのは昨日の夜のことですから、

母ケイコさんは雨の中深夜徘徊に出かけたのかもしれません。
(アルツハイマー病に脳みそを破壊されている母ケイコさんですが
 "雨の日に傘をさす"ということは、まだ認知出来ているようです)



私との連絡用テーブルの上では、

長サイフ、きんちゃく袋、社協の催し集金袋を置いてカネくれアピール。

そして、地元のホールで行われるコンサートのチラシも置いてあります。

入場料2000円也。

私との連絡用テーブルの上にこのチラシが置いてあるということは、

「口では決して言わないの・・・。このコンサートに行きたい私の気持ちを察して頂戴」

という、

いつもの母ケイコさん持病の精神病「私の気持ちを察して病」・・・。

貧乏年金生活者にコンサートなど行けるわけがないので、

この無言の申請は却下しましょう。

と、そこへ、

母ケイコさんが奥の部屋からノソノソと出てきました。

私がコンサートのチラシを手に持っているのを確認した母ケイコさん。
(母ケイコさんの目は、確かに私が手に持っているチラシを見ていた)

何も言わずに奥の部屋にまたノソノソと引き返していきました。



母ケイコさんの心の描写(想像)

「今朝も来たな」

「おっ!行きたいからテーブルの上に置いておいたコンサートのチラシを見ているよ」

「しめしめ」

「サイフにコンサートの分のお金も入れてもらえるね!」

「へっへっへっ」

「見ない振り見ない振り」

「寝室に戻って帰るのを待ちましょう待ちましょう」

「ワクワク♪ ウキウキ♪」


といった感じでしょうか?

残念でした。

あなたはコンサートなど観に行ける身分ではありませんよ。

テーブルの上に置かれたサイフ代わりのきんちゃく袋に

いつもの分のお金だけを補充し、そっと帰宅。






午前11時50分、今日二度目のゴミ屋敷訪問。

母ケイコさんは在宅中。


自転車が玄関前に置かれていますので、

どこかへ出動してきたか、これからどこかへ出かけるようです。

今朝、私との連絡用テーブルの上に置かれていた

長サイフ、きんちゃく袋、社協の催し集金袋、コンサートのチラシは

母ケイコさんの手により全て撤収されています。

少なくとも今回に限っては、

テーブルの上に繰り広げたアピール全てが無駄だったと悟ったようです。

ご苦労様でした。

そんな母ケイコさんは

庭に張り出したちょっとしたデッキ(母ケイコさんの浪費(やる必要のないリフォーム)の産物)にて

洗濯物を干していました。

私と目が合いましたが、ブスっとして無視。

アピールが聞き入れなかったことでおかんむりなのでしょう。

触らぬ狂人に祟り無し。

用事を済ませ、さっさと帰宅しました。




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posted by keikosan at 07:28 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

まさに、あなたが行くべき場所なのです

午前11時、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは自転車で外出中。



トイレ内に置かれた流し水用のバケツ水(洗濯排水・お風呂の残り水)2杯を

風呂場に流し捨て、

一度捨てて整理したのに

おそらく、

100円ショップで買ってきたり

埋め立てゴミの日に拾ってきてまた増やしたのであろうバケツも回収します。

今後もイタチごっこなのでしょうが、

アルツハイマー病に破壊されている脳みそが出す狂った指令には困ったものです・・・。




私との連絡用テーブルで連日行われていた一連のカネくれアピールは全て終了。
(たまたま、今日に限ってという感じ?)

どこから引っ張り出してきたのか

運転免許証ケース(免許の更新時に警察署でお金を払うともらえるビニールケース)が

テーブルの上に置かれていますが(中身は空っぽ)

それの意味するところは不明。

昨年まで、こんな狂った人が狂った状態で車を運転していたのですから、

おちおち表も歩けませんね。

恐ろしい世の中になりました・・・。
(認知症ボケ老人がどっと増える今後は、更に交通の危険が増すことでしょう)






翌日、午前7時40分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


自転車は定位置。

ラジオは音量大でオン。

今朝の分の薬はまだ飲まれていませんが、

ワタミのおかずを届けにもう一度ゴミ屋敷へ来たときまで様子見します。

私との連絡用テーブルの上にはサイフ代わりのきんちゃく袋を置いてカネくれアピール。

今日はお金の補充日ですので、残金ゼロ円のきんちゃく袋にお金を入れておきます。
(昨日、テーブルの上に置かれていた免許証ケースは、
 きんちゃく袋の中に移動していましたが、その意味も不明)


そのまま、母ケイコさんと接することなくそっと帰宅。





午前11時20分、ワタミのおかずを持って再びゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんはゴミ屋敷の玄関前(屋外)にて、

見知らぬおばーさんと話し込んでいる最中でした。



「○○屋のマスダさん」


と、その方の身元を教えてくれる母ケイコさん。



『お母さん、最近全然うちに寄らないから

 どうしているかなぁと思ってちょっと来てみたんですよ』


と、マスダさん。


その方は、

先日亡くなった母ケイコさんの姉ヨウコさんへ送った品物(マスダさんの店の品)の件で

怒鳴り込み(母ケイコさんが)に行ったと言っていた筈の地元の名産品製造販売の店の方です。

母ケイコさんは、マスダさんの店へ怒鳴り込みに行った後、

マスダさんの店には近づかない様にしていたのでしょうね。

マスダさんは

母ケイコさんに怒鳴り込みに来られたことを根に持っていなくて

本当に心配して来てくださったのか、

それとも季節柄、お歳暮の営業目的で母ケイコさんに会いに来たのか・・・?

私には関係ありませんので、

軽い挨拶と、ボケ咲くさんと付き合ってくださっていることに関する心にも無いお礼を延べ

そそくさとゴミ屋敷へ入ります。

チラッと、二人の会話にそば耳をたてましたが、

ちょっとした会話をしている分には、

"実は母ケイコさんはとんでもなく狂った人" という実態が見えないのが恐ろしくて厄介。

そこが、"介護者にとってのアルツハイマー病の恐怖"

という感じです。

ちなみに、

マスダさんはゴミ屋敷の玄関前に置かれた椅子に座って母ケイコさんと話をしていました。

そのイスは、

普段、ゴミ屋敷の玄関(屋内)に置かれているイスで、

母ケイコさんがマスダさんのために外へ出してきて、

マスダさんに座ってもらっているのでしょう。

母ケイコさんは、若いときから、

決して友人知人を自宅、それも室内に招かない人なのです。

それは、室内がいつでも散らかっていたからなのでしょうね。

ということで、

今日も、マスダさんとは屋外に座ってもらって会話しているのです。

アルツハイマー病に脳みそを破壊されている母ケイコさんですが、

破壊されずに残っている脳みその部位は、

まだまだ昔と同じ(他人を室内に入れてはならない!)に働いているようです。


用事を済ませ、帰ろうとしましたが、

マスダさんと母ケイコさんの会話はまだ続いていました。

では、再び、二人の会話に注目いたしましょう。



『〇〇さんは、先月、〇〇ホームに入ったそうですよ』

と、共通の知人が地元の特養に入ったというマスダさん。



『○○さんは、デイサービスに通う様になったそうですよ』

と、共通の知人がデイサービスに通っているというマスダさん。


マスダさんは自社商品の営業などではなく、

"母ケイコさんもそういう所へ行った方がいい"

と暗に言ってくださっているのかも。

有り難いことです。

ですが、偏見と差別のカタマリ母ケイコさんはそう言うマスダさんに、


「私もデイサービスは行ったんですよ!」


と、母ケイコさん。

デイサービスに行った?

見学に連れて行かれただけでしょう。

それも途中逃げだし、衆人環視の路上で私と大立ち回り。



「でもねマスダさん。あんな所は行くものじゃないですよ!」

「変な年寄りがいっぱいで、あんな所へ行ったらこっちが狂っちゃいますよ」


あなた、

既に十分すぎるほど狂っていますから・・・・。

どの口が言うんですか、という感じ。



母ケイコさんを施設に送り込む日はまだまだ先となりそうです。






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posted by keikosan at 09:42 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月28日

「私、寒いのだけは耐えられないの・・・」と超薄着姿で言うのは若い時から


午前6時40分、ゴミ屋敷へ行きました。

自転車は定位置。

ラジオは音量大でオン。

今日の薬は投薬カレンダーから抜き取られ済み。

私との連絡用テーブルの上では、

小銭(計845円)、長財布、社協の集金封筒アピール。




サイフ代わりのきんちゃく袋にお金を補充するため寝室に行くと、

母ケイコさんはベッドでグーグー就寝中です。
(薬はすでに飲まれているようですから、また得意の二度寝中なのでしょうね)

すっかり冷えてきたからでしょう、

自分で厚い布団を押し入れから幾つも出してきて掛けて寝ています。

夏場は、

熱中症などものともしない(何度言ってもエアコンを使おうとしないお馬鹿さん)

不死身の母ケイコさんですが、冬はまったくダメ。

寒さに弱い母ケイコさん。

いずれエアコンを含め暖房器具を使いまくるのでしょうが、

ということで、

母ケイコさんはアルツハイマー病のせいで電化製品の使い方がわからず

夏場にエアコンを使わないのではなく、

おかしな拘りで夏場のエアコン使用を拒否しているわけで、

でもまぁ、そういう変なこわだりは結局、アルツのせいといえばアルツのせいのでしょうが、

今は先ず、厚い布団で寒さ対策ですね。

まだまだ、その点に関しては脳みそが機能している母ケイコさんです。
(いつもは北枕で寝ていたのに、今日、枕を南にして寝ているのも、
 アルツハイマー病の人特有の何かしらのこだわりでしょうか?)


ショルダーバッグ内のきんちゃく袋にお金を補充し、

母ケイコさんを起こさぬよう(このラジオのボリュームで起きないのですから大丈夫)そっと帰宅。





午前11時20分、再びゴミ屋敷へ行きました。

自転車が玄関前に置かれていますので、

今日も元気にどこかへ出動してきたようです。



ワタミのおかずを冷蔵庫に入れていると、

母ケイコさんが食器を手に持ち台所へやって来て、


「今、ご飯を食べ終わったところだよ」


と、

お昼のケイコ飯(豚のエサ)を食べ終えたことを報告してくれました。

それはそれは何よりです。



「これから水汲みに行ってくるよ」

「魚は高いんだよ」

「だから缶詰を買って魚を食べるよ」



この人が生寿司を食べていたのはつい先日のことなのに・・・。

と、チラッと思いつつ、

脈絡の無い母ケイコさんの話にへー、へー応え、

用事を済ませた所で帰宅しました。






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posted by keikosan at 07:11 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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