2012年11月30日

直訴完了


朝8時30分、ゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさん、コタツでまた書き物中です。

毎日毎日、ご苦労様。

今度は誰宛の手紙を書いているのでしょう?

こちらから尋ねるまでもなく、

何を書いているのか発表する母ケイコさん。

「自分が子どもの頃からのことを書いているんだよ」

そうですか。

自分史執筆中でしたか。

呆け防止に自分史年表を書きましょう!

などと無駄な努力をさもボケ予防効果がある様に推奨しているインチキもあるようですが、

母ケイコさんの場合、バリバリのアルツハイマー病の人ですから、

万が一、ボケ予防効果があったとしても、もう手遅れ。

アルツハイマー星からやって来たアルツハイマー星人が書いた自分史は、

せいぜい自分がアルツハイマー病に脳みそを破壊されておかしくなっていることの証明にしかなり得ません。

哀れ母ケイコさん・・・。

そんな哀れな母ケイコさん、自分史を書いていた筆を止めると、

「一昨日、役所に抗議しに行ってきたからなっ!」

と、

ここのところ見慣れた感のあるニヤっという不敵な笑みとともに言いました。

だから何?

という感じですが、

前々から役所に持って行くと宣言していた抗議の手紙をようやく持っていったのですね。

さすが、アルツ発症前の若いときからクレイマーだった人は違います。


「若いおねーさんが、きょとんとした顔で私の話を聞いていたよ」

そりゃそうでしょう。

突然やって来た変なばーさんから、訳の判らないことを言われて

意味不明な手紙を渡されるのですから、

大抵の人はきょとんとした顔をしますって。
(場所柄、おかしな人の応対は慣れっこ?)

っで、その話の続きやオチは?

・・・・・・・・・・・・。

って、それだけですか・・・。(阿呆)

母ケイコさん本人は、

「手紙を読んでもらえば全部解ってもらえる」と考えているようですし、

役所の方を煩わせないために話し合いではなく手紙を手渡すことにしたのですから

手紙を渡したことが話のオチということですね。

しかし母ケイコさん、

アルツ星人の手紙は、役所のどこの部署のおねーさんに手渡したのでしょう?

ちゃんと福祉関係の係に手渡せたのでしょうか?

今頃、手紙をどうするか持て余されているか、

もしかしたらとっくにゴミ箱に捨てられ、すでに灰となっているのかも?



「今日は○○へ行ってくる」

と、また山道有りのゴミ屋敷から15km離れた地区へ行くと言う母ケイコさん。

このボケ咲くさんは止めても素直に従う人ではありませんし、

そんなやり取りで私の精神を無駄に疲弊させることもありませんし、

母ケイコさんの介護方針は「放牧放し飼い」ですから勝手にどこへでも行ってきてください。

「今日は○○へ行ってくる」という母ケイコさんに

気をつけて行ってきなとだけ応えておきます。
(「気をつけて行ってきな」に意味や心は無く、ただ言葉を発したというだけです)



現段階の母ケイコさんのアルツハイマー病の恐ろしさ。(恐ろしさのごく一部)

自分で考えたおかしな理論で行動してしまう、行動できてしまうこと。

まだまだ山道有りの15kmの道のりを行けてしまう体力があること。

イメージしがちな呆け老人とはまったく違う元気なおかしな人で、

母ケイコさんに言わせれば、キ○ガイそのもの。

母ケイコさんの様な元々特殊だった人のアルツハイマー病を認知症と穏やかな病気の様に括るのは間違いです。



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posted by keikosan at 08:10 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

ボケ咲くさんの買ってきたもの


午後4時30分、ワタミのおかずを持ってゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは在宅中。


私にまとわりつく様にして昔話を始める母ケイコさん。

その話の中で、地方議員の集会で会ったという

かつて母ケイコさんが働いていた会社の社長の奥さんの姪アイコさんのことも出たのですが、

「アイコは社長のコレ」

と、小指を立ててニヤッとあの不敵な笑みを見せる母ケイコさん。

奥さんの姪と浮気?

「アイコは○○のマンションに住んでいるんだけど、

 あのマンションだって社長に買ってもらったんじゃないの」

自分が農家のじーさんの愛人をやっていることは棚に上げ、

他人のことは面白おかしく話すお馬鹿さん。

このアイコさん以外にも、

「どこどのじーさんは誰々と付き合っていて」

と、母ケイコさんはそんな話をよくするのですが、

それは、母ケイコさんが勝手な想像で言っているのかもしれませんし、

アルツハイマー病で腐った脳みそでの妄想なのかもしれませんし、

事実なのかもしれませんし、よくわかりません。

性にだらしがない母ケイコさんのことですから、

母ケイコさんの目には他人のことが全部そんな風に写ってしまうのかもしれません。



100円ショップで買ってきた品物はどこ?

という私の思いが母ケイコさんに通じたのか、

今日はゴミ屋敷に100円ショップで買ってきた品々がどっさりと置いてありました。

ということで、

今日も母ケイコさんは100円ショップでお買い物。(阿呆)

100円ショップでずっと前に買った大きなエコバッグ2つに

それぞれ品物がいっぱい詰まっています。

これでどうやって自転車に乗って帰ってきたのやら・・・?

あっ、母ケイコさん曰く「自転車は杖代わり」でしたっけ。

自転車のハンドルの両側にぶら下げて、

自転車を押しながら歩いて帰ってきたのかもしれませんね。


母ケイコさんが買ってきな品々

 スナック菓子、缶詰、身体に悪そうなゼリー、ペットボトル飲料、

 ふりかけ、寿司太郎もどき、沢庵などなど



なるほど。

母ケイコさんの出入り先の皆さんは、

こんなゴミみたいな品物を手土産として持って来られているわけですね。

狂人母ケイコさんに優しくしてあげた報いとして

文句を言わず母ケイコさんの気持ちの品を受け取ってあげてください。

もしかしたら、物を持って来られるくらいのことは、

狂人に接するリスクのほんの序章に過ぎないのかもしれませんが

皆さん、それなりの覚悟を持って

アルツハイマー病に脳みそを破壊されている母ケイコさんと接してくださっているのでしょうから、

有り難いことです。

家族なので仕方なく接しているだけの私には、

他人のおかしな人と接してあげることなど出来そうもありません。



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posted by keikosan at 07:29 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

いつも通りの日常


午前11時30分、ワタミのおかずを持って再びゴミ屋敷へ行きました。

母ケイコさんは自転車で外出中です。

今朝来たときには無かった100円ショップのレシート(日付けは昨日)が、

私との連絡用テーブルの上に置かれています。

相変わらず18個と大量買い。(食品やお菓子)

だからその18個の食品やお菓子はどこ?

買ってきた物のほとんど全てがゴミ屋敷に残ってないのです。

おそらく、

昨日のうちにあちこちに配り歩いてしまったのでしょうね。
(母ケイコさんの胃袋におさまった分もありますか・・・。大量に?)

まともな買い物が出来ていないのだからお金など渡さなければいいでしょう、

ですって?

ご冗談。

この狂った人にお金を渡さなかったらどうなるか、

もしあなたに時間があったらこのブログの過去ログを読んで頂ければ解ります。

このカネカネマンは怒り狂って何をしでかすかわかったものではありません。

今度こそ本当に刃物で刺されてしまうかも。

母ケイコさんが聞き分けの言い呆け老人なら、

とっくにお金など渡さず現物支給をしています。

といいますか、

母ケイコさんが聞き分けの言い呆け老人なら、

とっくに施設に入れてます。

といいますか、

母ケイコさんが聞き分けの言い呆け老人で、

尚かつ呆ける前の母ケイコさんが母親らしい母親、

いえいえ贅沢は言いません、せめて普通の母親だったら、

こちらの対応も全然違っていたかもしれません。

それでいて、

現物支給をしつつ好きに使っていいお金も渡す

などということが出来るお金の余裕もありませんので

現状のままで行ける所まで行って

母ケイコさんのアルツハイマー病が悪化するのを待つしか手はありません。



私との連絡用テーブルの上には、母ケイコさんが書いたメモ書きも置かれています。

「ツチヤさんからもらった納豆とトウフを○○寺にくれてきた」

母ケイコさんが勤務していた会社の社長のお墓があるお寺にまた出かけていって

今度は納豆と豆腐をプレゼント。(前回は天皇の本を本人曰く「奉納」)

新規開拓入り浸り処のターゲットとして狙いを定めたのはこのお寺なのかもしれません。
(母ケイコさんはアルツ発症前からそうやって入り浸り処を開拓してきた開拓者)

せいぜい頑張ってくださいね。


留守電ランプが点滅していたのでメッセージを確認。

「もしもし、ケイコ〜?」

「いないの〜?」

「私〜。ヨウコよ〜」

「夕方、また電話するわね〜」

疫病神姉ヨウコさんが残したメッセージでした。

何の用か知りませんが、

メッセージは消去しておきましょう。




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posted by keikosan at 07:41 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

どこからどこまでがホントの話?


地方議員の集会に参加し、その中の「議員への質問タイム」にて

一番に手を挙げ質問してきた(質問ではなくどう考えても自己紹介ですね)と

得意げに言う母ケイコさん。

その集会への参加は新聞に掲載された情報が元だったため

ゴミ屋敷周辺の地元選出ではない地方議員の集会だったのですが、

そんな見ず知らずの議員が主催する会にホイホイ参加してしまうくらいの母ケイコさんですから、

地元から立候補し当選している議員を放っておくはずがありません。

ということで、

地元選出の議員宅もちょくちょく訪問している母ケイコさんは、

そのとき陳情してきた話を、

これまでに何度か話して聞かさてくれています。


「今日は○○議員の家に行ってきたよ」

「○○さん(議員の名前)、○○(母ケイコさんの敵、敬老会役員の名前)のバカを

 なんとかしてくださいよ!」

「○○のバカ(敬老会役員)は、○○町の敬老会をいいように牛耳って

 やりたい放題に私物化しているんですよ!」

「○○さん(議員の名前)の力で、○○のバカをクビにしてください!って頼んできたよ」



こんなことを地方議会の議員に依頼する人などそうそういないでしょうね。

まぁ、そんなことを言ってくるのは、

認知症の人か精神病を患っている人くらいで、

その○○議員の場合は、そんな阿呆なお願いをしてくるのは母ケイコさんただ一人でしょう。


議員宅に何度も通っておかしな陳情を繰り返しても、

母ケイコさんの敵お二人は敬老会役員を辞める気配も無く(当たり前)

そのことで、母ケイコさんの中でその議員の立場は格下げになったようで

「○○のバカ、クソの役にもたちやしない!」

と、今度は議員を馬鹿呼ばわり。

「あいつは何のために議員をやっていると思っているんだ!」

狂っている人のおかしな言い分を通すために議員をやっているわけではありませんから・・・。


こっちの議員がだめだとなったら、こっちの議員だと、

こんどは共産党系の地方議員宅を訪問し同じように陳情。

もちろん、こちらの議員だって異常な依頼をしてその願いが叶うわけがありません。

元々顔見知りだった最初の議員とは違って、共産党系議員は知り合いではなかったのでしょう

共産党系議員宅はしつこく何度も訪問はしていないようです。(おそらく)

ボケ咲くさんの応対までして、

地方議員稼業も大変ですね。(人ごと)




話を戻し、

見ず知らずの地方議員の集会に参加してきたことを私に話して聞かせる母ケイコさん。

「集会が終わって帰ろうとしたら、

『あらケイコさん、ケイコさんもいらしていたんですか?』

 ってアイコさんが声をかけてきたんだよ」

何の説明もなしに会話に知らない固有名詞を出してくるのは

母ケイコさんがアルツハイマー病に脳みそを破壊される前からのこと。

突然、アイコと言われても、それがどなたなのかは知りません。

なので、アイコって誰?と母ケイコさんに尋ねると、

「アイコさんは、○○(母ケイコさんが勤めていた会社名)の社長の奥さんの姪。

 アイコさんも○○(母ケイコさんが勤めていた会社名)で働いていたんだよ」

とのこと。

議員の集会の質問コーナーで、一番最初に手を挙げて

アイコさんも関係する話(私は○○(母ケイコさんが勤めていた会社名)で働いていた等)を発表した

おかしなばーさんだったのですから、

かなり目立ったでしょうに、

『あらケイコさん、ケイコさんもいらしていたんですか?』

は無いでしょう。

母ケイコさんの言っていることの、どこからどこまでが本当の話なのか怪しくなってきました。

一部作話も混じっていそうですね。
(集会で配付されたのであろう資料はあるので、集会に行ったのは間違いないです)



「アイコさんも、

『ケイコさんはちっともおかしくないじゃない!アルツハイマーなんて嘘よ!』

 って言ってくれたよ!」

「『誰も手を挙げないのに一番に手を挙げて質問するなんてすごいじゃない!』

 って言ってくれたよ!」

やはり、話のつじつまは微妙に合いませんね。

結局、少しの事実にいつもの「誰々がしっかりしているって言ってくれた」話をちりばめて

自分はしっかりしているアピールをしているだけ?




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posted by keikosan at 09:47 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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