2012年07月31日

地域包括支援センターから家庭訪問


2回目の介護認定訪問調査の2日後、

介護認定訪問調査に立ち会い予定だったのが

別件の用事ができたため立ち会えなかった地域包括支援センターの相談員さんが

ゴミ屋敷へ来てくださることになっているので、

早めにゴミ屋敷へ行って、母ケイコさんが出かけないよう捕まえておきます。

もちろん、母ケイコさんには、

今日、相談員さんがゴミ屋敷を訪れることは伝えていません。


午前9時20分、相談員さんがお見えになりました。

相談員さんは、「デイサービスとはこういう所」という説明を交えつつ

デイサービスへ行くことを勧めてくださいますが

母ケイコさんの答えはもちろん、力強くNO!

「ABC(担当ケアマネさん所属の会社名)のせいで私はおかしくなっているのにABCになんか行きません!」

と、またまた、ABCと過去に見学させていただいたデイサービスを混同している発言をする母ケイコさん。

でもまぁ、混同するもなにも、

母ケイコさんがアルツハイマー病にかかってしまったのは、

ABCのせいでもなければ、見学させていただいたデイサービス事業所のせいでもありませんが、

そこは、アルツハイマー病に脳みそを破壊されている人の考えることですから、

こんな発言になってしまうわけですね。

相談員さんとは1回目の介護認定訪問調査で会っているのに

そんな記憶はもちろん飛んでしまったようで、相談員さんがABC所属と勘違いし、

「ABCの方に来られても迷惑ですから、もうお引き取りください!」

と母ケイコさん。(一昨日とは違い、今日は丁寧なしゃべり方が出来ています)

それに対し、

「ケイコさん、そんなことは言わないでくださいよ〜」

「私はABCじゃなくて、支援センターといって、ご相談に乗る係なんですよ〜」

「無理矢理、ケイコさんをどうしようってことはないですから安心してください」

「前に1度、お会いしたじゃないですか〜」

と、優しく笑顔でおっしゃる相談員さん。

私には、母ケイコさんに向かってこんな言い方はできません。

なにせ、日々戦いですからね。


この時、1時間30分、喋り続けていた母ケイコさん。

「見学に行ったデイサービスとは別のデイサービスだっていくつもありますよ〜」

などと、1時間30分の間に都合3回デイサービスを利用することを勧めてくださいましたが、

母ケイコさんの答えはことごとくノー。

それが自分のためになるのに、母ケイコさんは愚かな人です。


「あんなキチガイが行く所には行きません!」

「あんな所に行ったら、こっちまでバカになる!」

「○○さんがああいう所に行っているけど、あの人はバカになったから行っているんだ!」

まあとにかく、差別発言の連発です。

さすが、若いときから差別主義者だった母ケイコさん。

ご近所や親戚の精神病を患っている方や、ご近所や親戚の知的障害、自閉症の方のことを

アルツになる前から、普段の人との会話中の悪口の一環として

「キチガイ」「バカ」と口にしていた母ケイコさん。
(他にも、会話中、母ケイコさんの口からは、身体、人種国籍、病気などに関する差別用語がポンポンでてきていました)

そんな言葉を他人との会話で平気で口にするのは、

私の人生の中では、

言葉狩りが行われる以前は別として母ケイコさんくらいのものです。

常識ある人は、他人との会話で「あの人はキ○ガイ」とは言いませんし、

そもそも今時、キ○ガイという言葉も使いません。

母ケイコさんの日常を赤裸々に綴るため、

ブログ上でその言葉を使うハメになっているわけですが、

おそらく、現在の母ケイコさんのスカスカの頭の中では、

人のことを簡単に何のためらいも無くキチガイ呼ばわりしてきたわけですから

自分は、「キチガイ」「バカ」と言うべき人だという自覚ががあって、
(あくまでも差別主義者母ケイコ思想による自覚)

自分は、「キチガイ」「バカ」と言うべき人だという恥ずべき思いがあって
(あくまでも差別主義者母ケイコ思想による恥ずべき思い)

「デイサービスはキチガイが行く所」と呆ける前から考えていた母ケイコさんには、

そこへ行く自分が絶えられないのかもしれませんね。

そしてまた、

「町内の連中が見ているのに、施設の名前が入ったバスになんか乗っていけません!」

「施設の車に来られることだって迷惑です」

「○○と○○(敬老会役員2名)の馬鹿どもに、そんな姿を見られたら、

 『ほら見ろ、ケイコはキチガイになったよ』と言われるから絶対にデイサービスなんか行きません!」

と、ご近所の目を気にする発言もでました。

愚か者母ケイコさんの頑なな態度に、地域支援センターの相談員さんもお手上げです。

私としては、もっと病状が悪化しない限り外部の介護に頼るのは無理と諦めていますので

このままでいいんです。

これでしょうがないのです。




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posted by keikosan at 08:30 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

名は体を表すかもしれないが、字は薬効を表さず


2回目の介護認定訪問調査から一夜明け、

また、いつものようにゴミ屋敷へ行きました。

昨日、あれだけ興奮状態だったので今日はどんな調子かと思えば、

今日の母ケイコさんはまあまあ落ち着いているように見えます。


カネカネ、カネカネ、常にお金が欲しくてしょうがないカネカネマンのくせに、

「このお金を預かっといて」

と、

昨日、妹からお歳暮代わりにともらった小遣い1万円が入った財布を私に寄こす母ケイコさん。

どういう風の吹き回しなのでしょう?

持っているとすぐに使い切ってしまうという自覚が少しはあるからでしょうか?

それとも、

今回千円札10枚で1万円をもらったのが
(以前、妹から1万円札1枚でもらった小遣いをなくしかけたためあえて千円札で渡してもらった)

気に入らないとか、

アルツハイマー病の人独特の変なこだわりのせいでしょうか?

まぁいいです。

預かれというものは預かっておきましょう。

と、思ったら、

「その1万円預けるよ」

「そうするとお金が足りないかも知れないし、安心のため1万円札を持っておきたいから

 通帳をちょっと返して」

と、アルツハイマー病の人独特の変な言い訳、変な理屈をこねてきた母ケイコさん。

おそらく、

アルツハイマー病に破壊されスカスカになった脳みそを駆使して一晩考えて構築した

母ケイコさんとしてはナイスアイデア、グッドアイデア、ベストアイデアなのでしょうね。

ですが、

そんな小学校低学年レベルとか幼稚園児レベルのアイデアは却下。

通帳は渡せません。

抵抗しても無駄だと思ったのか、

母ケイコさんの口から、これ以上、通帳の話は出ませんでした。
(通帳を返さないなら1万円入りのサイフを返せとも言ってこないので、サイフは預かっておきます)


すると今度は、

母ケイコさんが服用している認知症の気休め治療薬ツムラのヨクカンサン(抑肝散)を手に、

「この漢方薬は、肝臓にいいんだってね」

と、言ってきました。

母ケイコさんに薬をしっかり飲ませる口実として、

“この薬は漢方薬で身体に良いから”

と、元来薬好き母ケイコさんの薬好き心をくすぐる様には言いましたが、

肝臓に良いとは、私はひと言も言ってません。

「いいんだってね」

と、まるで誰かに言われたかのごとく話すのは、

呆ける前、昔からの母ケイコさんの特徴ですので、

薬包に印刷されている「肝」の字を見た母ケイコさんが

勝手に肝臓に良い薬と思い込んで言っているのでしょう。

薬効について本人がどう思うが、用法を守って飲みさえすればOKですので、

「肝臓に良い」という母ケイコさんの阿呆な思い込みは訂正せず、

そう思わせておきましょう。



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posted by keikosan at 08:28 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

性にだらしがないのも遺伝


2回目の介護認定訪問調査を終えてなお、興奮冷めやらぬ母ケイコさんでしたが、

妹がなだめすかし、なんとか落ち着いてきたようです。

ですが、母ケイコさんのおしゃべりは止まりません。

今度は昔話です。

昔の話をしたがるのはアルツハイマー病の典型的な症状ですね。

というか、

母ケイコさんの場合、

アルツハイマー病に破壊された脳みそには昔の記憶しか残っていないと言っても過言ではないので

そうならざるを得ないといったところでしょう。



「おとーちゃんは、みんなから変人、変人、言われてたんだよ」

と、今度は自分の父親=私の祖父の話が始まりました。

発達障害母ケイコさんの父親ですから、

そりゃ〜、人から変人と言われても不思議じゃありませんし、

私が知っているだけでも、

祖父は酒絡みで警察のお世話になったこと多数&初代刃物振り回し犯、

なのですからね。

でも、祖父は寡黙な人でしたので、

昔からペラペラとしゃべり出したら止まらない母ケイコさんとは

かなり違うタイプの変人さんだったのです。
(母ケイコさんのペラペラ喋りは祖母譲り)

このブログは、

アルツハイマー病になってしまった母ケイコさんに関する、

実録、嘘偽りない、本音、歯に衣着せぬ、

オブラートに包まず、よそ行きでは無い、飾らない、生半可じゃ無い、

認知症の恐ろしさ、アルツハイマー病の恐ろしさ、

介護する側・被介護者・介護する家族の大変さ、悲惨さ

を記録していくこれぞ本当の鬼ブログですから、

一々、私自身のことについては紹介しませんが、

変人一族なわけですから言わずもがな・・・・・。



その変人じーさんと祖母のなれそめ話が始まりました。

「おかーちゃんは別の人と結婚していたんだよ」
(祖母は祖父と再婚したということは知っていました)

「だから一番上のねーさんは、おとーちゃんの血の繋がった子供じゃないんだ」
(母ケイコさんを含め10人いる子供の中で、長女が一人だけ際だってタイプが違ったのは父親違いのためですね)

「おかーちゃんの最初の旦那さんは○○さんと言って、家を長期間空ける仕事をしていたんだよ」

「だから、旦那さんがいないときにおとーちゃんはおかーちゃんの家に夜這いに行って

 できちゃったんだよね〜」

「そして、おかーちゃんを盗っちゃったんだよ」

なるほど、そうですか。

これは初耳ですが、

母ケイコさんの不倫(相手は農家のヤサイさん)といい、

母ケイコさんの姉ヨウコさんのお妾さん稼業といい、

そういう血は祖父から受け継いでいるのでしょうね。
(当時、夜這いは一般的な行為、日本の文化だったのかもしれませんが)


ひとしきり、母ケイコさんに昔話を語らせ、

もう落ち着いた様に見えましたので今日は解散とします。

現状、残念ながら、とっっっっっっっっっっっっても残念ながら、

母ケイコさんを施設に入所させることなど不可能ですので、(逃げ出されて終わり)

私たち3兄妹としては、現状維持で行くしかありません。

施設入所可能なくらい母ケイコさんがボケボケになるのをただ待つだけです。

本音としては、今すぐにでも施設に追いやりたいのに。

えっ?

施設は老人の捨て場所じゃないですって?

それがきれい事と言うものでしょう。

自分たちの生活、それぞれの事情だってあるのに、

つきっきりで面倒を看られる方など、そういるものじゃありません。

できる人、やりたい人はやれば良い。

介護する立場の人、介護すべきと言われる立場の人、皆が皆、同じように動けるわけがありません。

プロにお任せすべきことはお任せ。

プロにお任せする財力が無ければ、

できる範囲で面倒見られる人が面倒見るしかない。

当然です。

日本のどこかでは、介護放棄される認知症の人もいるかもしれません。

日本のどこかでは、虐待される認知症の人もいるかもしれません。

そもそも、お国自体が認知症になってしまった人の切り捨てを始めつつあるのに、
(予算を減らし、家で見るのが基本=国認定の老人捨て場が自宅とか言い始めた)

日本は至れり尽くせりの国ではない、

もう何でもありという感じですね。

日本など、国として落ちぶれて無法地帯となる日もそう遠くなさそうです。



この日、介護認定訪問調査を受けたわけですが、

1回目の介護認定訪問調査の結果、母ケイコさんは要介護1にランク付けされ

介護保険をそのランクの分利用できる(利用する分、持ち出しのお金が必要)のに、

母ケイコさんがこんな人なので利用することもできず、

もし、今日2回目の介護認定訪問調査の結果が、

要介護2とかさらに重いランク(悪いランク)になったとしても

現状、それには何の意味も無く、

まるで、資格商法に引っかかり無駄な資格をとってしまいました状態。
(母ケイコさんが介護に対してこんなとは思いも寄りませんでしたし、
 いざというときのためということもあってランク付けしていただいていますのであしからず)

困ったものです。



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posted by keikosan at 09:55 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月27日

羽根がはえて空飛ぶ夢を見れば空が飛べると想うアルツの人


2回目の介護認定訪問調査を終えてなお、興奮冷めやらぬ母ケイコさんは、

「お前が○○(母ケイコさんの元夫=私の父)の遺産を放棄したから

 私が今、お金で苦労しているんじゃないかっ!!!」

「あの時、○○(母ケイコさんの元夫=私の父)の財産を手に入れておけば、

 死ぬまでお金の苦労なんかしないで済んだのに!!」

「お前のせいだっ!!!」

と、亡き父の遺産話を始めました。

亡き父の遺産・・・・。

このボケ咲くさんは、一体、何のことを言っているのでしょうか?

本人に確認してみましょう。

すると、

「末期癌で入院していた○○(母ケイコさんの元夫=私の父)が、

 死ぬ前に○○(私の妹)に一目会いたいって電話をかけてきたときに、

 お前が会いに行くなと止めたんじゃないかっ!!!」

「○○(私の妹)に財産を全部渡すって言ってたのに、お前が会いに行くのを止めたせいで!!!」

「○○(父)は地上げ屋で稼いだ大金を持っていたのに、お前はバカだよ!!!」

「お前が、そんな汚いカネを受け取るんじゃないって言って、

 ○○(妹)が○○(父)に会いに行くのを止めたせいで

 ○○(父)の財産をふいにしたんだっ!!!」

「あのお金があれば、私はこんな目にあっていなかったんだっ!!!」


なるほど、そうですか・・・・。

死ぬまで苦労しないほどの大金。

確かに、そんな遺産が手に入れば違った人生だったかもしれませんね。

でも・・・・・・・。

離婚していた母ケイコさんには何の権利もありませんよ。

亡き父の遺産が手に入るとしたって、母ケイコさんには一円も入りません。

昔から常識知らずのお馬鹿さん母ケイコさんは、

今から10年以上前、父の死後、ゴミ屋敷に届いた父宛の厚生年金基金受け取り権利行使案内を見て、

「これは私に権利があるから、電話して私の口座に振り込ませよう!」

と、阿呆なことを言い張ったこともありました。

父とはとっくに離婚していたくせに、何、バカなことを言っている!と注意しても

なかなか納得せず・・・・。

今回のこの話もあの時と似ていますが、

そもそも、亡き父に遺産などありませんでしたから・・・・。

あったのは負の遺産。

生活保護を受け役所の世話で入院していて、

その病院で一人淋しく息を引き取った人に財産などあるもんですか!

ですから、

父の死を知った直後に私たち子供3人は相続放棄の手続きを完了させています。


事情を知らない第三者への嘘なら、母ケイコさんは昔から嘘つきでしたから、

こちらとしては、あぁ〜また他人にウソをついてきたんだね。

昔も今も全然変わらないね。

ということになりますが、

事情を知り尽くした当事者に向かって、この突拍子もない話をしてしまうのは、

さすがに、これはアルツハイマー病に脳みそを破壊され脳みそスカスカになり、

記憶が滅茶苦茶になっている証拠です。
(もしかしたら、母ケイコさんが夜見る夢なんかも、
 アルツハイマー病に破壊されていない部分の脳みそに記憶されていれば
 それが現実の記憶としてごちゃ混ぜになっているのかも)

でも、

母ケイコさんの現段階でのアルツハイマー病の恐ろしいところ、アルツハイマー病の厄介なところは、

この話を真顔で言ってしまう所です。

アルツハイマー病がもっと進行して、

目がうつろ、口を開けっ放し、よだれタラタラ、あーあーうーうー言う

ぶつぶつつぶやきっ放しとか、

アルツハイマー病に縁の無い人が思い描きそうな「認知症の人」らしさがあって

一目見ておかしい人と判ればウソだと思われるでしょうが、

これでは、このボケ咲くさんの言うことを真に受けてしまう人もいそうです。
(事実、呆ける前の母ケイコさんは、他人にウソをつきつき世渡りしてきましたが)

まぁ、

目がうつろ、口を開けっ放し、よだれタラタラ、あーあーうーうー言う

ぶつぶつつぶやきっ放しとか、

アルツハイマー病に縁の無い人が思い描きそうな「認知症の人」らしさがあって

一目見ておかしい状態まで病気が進行してしまえば、

亡き父の遺産などという空想話はできない、できるわけがないですね。


母ケイコさんの今の病状は、

介護する側にとってかなり厄介な段階と言えそうです。




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posted by keikosan at 08:17 | 介護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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